ハニ族の服飾展示伝承と革新シリーズ「錦繍霓裳」

2022/7/4 12:32:00 157

　　上海工芸美術職業学院は1日、2022中国国際大学生ファッションウィークでハニ族の服飾伝承と革新シリーズ「錦繍霓裳」を発表した。

　　この発表会は上海工芸美術職業学院の服装と服飾デザイン学科の教師と学生全員が手を携えて2020年の無形遺産研究培班雲南ハニ族の学生二艶が共同で完成し、専門建設と文化伝承の融合、無形文化とファッション生活を結合し、ハニ族の図案、文様の現代デザインを模索する上で教師と学生たちが踏み出したより確固とした歩みを展示した。

　　中華の優れた伝統工芸を発揚するため、同学院は雲南省少数民族地区の伝統的な服飾文化の肥沃な土地に根ざし、イ族の服飾を深く耕し、2018年に初の「錦繍イサン―2018期卒業生作品発表会」を開催し、その中の一部のオリジナル作品は前後して2018「錦繍中華―中国無形文化遺産服飾ショー」、上海ファッションウィーク、第17回、第18回環東華ファッションウィーク、昆明ファッションウィークなどの活動は、社会各界の高い認可を得た。

　　紹介によると、上海工芸美術職業学院は上海市で唯一独立して設置された芸術設計類の高職学院であり、上海市で唯一国家教育体制改革の試行を担当した高職学院と上海市で唯一国家「双高」建設計画に入選した高職学院でもある。学院は工芸美術を学校運営の基礎と優位性の特色とし、60年余りの間に3万人余りの業界人材と国内外で有名な設計者、工芸家、芸術家、企業家を育成してきた。